先日、今シーズンのJ2が終了しました。
というわけで、ここ1カ月の現場報告です。
(11月25日~)
風があって足元が冷えます。
しかし熱い試合を期待して準備開始。
こちらは毎度、責任を持ってボタンを押させてもらっている
競技用時計の操作盤です。
デジタルとアナログ、同時に操作しています。
審判の笛が鳴り、選手がプレイ開始したと同時に両方の時計を走らせるんですが…
サッカーの場合、ボールが蹴られた瞬間に合わせて押すので
審判が蹴り直しを指示した場合や
選手のフェイントに吊られて蹴る前に押してしまうとアウトです。
単純ですが結構、気を張る瞬間です。
というわけで試合開始。
前半1-0でしたが後半ギリギリにアウェイの松本に入れられ同点終了でした。
悔しい一戦でしたね。
こちらは25日の松本戦のハーフタイムで打ち上げられた花火。
冬の花火も綺麗ですね。
12月
コロナで延期となったスケジュール調整の関係で
リーグ戦は12月まで続きました。
11月末から新潟、京都、山形、東京V戦と続き、順位は好調ではあったものの
甲府戦、最終戦の金沢戦であと一歩及ばず残留。
過密スケジュールの中、寒い中でも、スタッフ達も最後まで頑張りました。
最終戦は残留確定状態だったものの大盛況。
そして、チームは有終の美を飾ってくれました。
感謝祭も堂々のフィナーレを迎え、幕を閉じた長崎のJ2最終節。
これでしばらく現場から離れるので、スタジアムも見納め…
と思いましたが、スケジュールが伸びた分、次の第一節はすぐ来るんですよね。(笑)
100%同じメンバーが揃うことは無いかもしれませんが
このシーズン、大変勉強になりましたし、絆も深まったように感じます。
そしてたくさんの思い出をありがとうございます。
来年の航海(ファーレン)も、楽しみにしております。